HSPといっても人それぞれ違うのは当たり前
HSPの見極めは本当に難しい。
そもそも診断されるものでもないし、定義がまだよくわかっていない。
見た目や、言動ではわからないので、自己申告です。
注意!!ここに書いてる内容も、あくまで個人的な意見です!!
HSPと似てるけど違う…他の問題かも知れない
本人はそうだと思っている…だけど「この人は違う」と思うことがあります。
なぜ、そんなことが言えるのか?
それは「違和感」でしかありません。
この人は、たぶん「別の問題」だろうなと思うことがあります。
でも、本人が「HSPで~」と言うなら、よく知らない人にとっては「HSPって、こんな人」のことを言うんだと認識するでしょう。
それが現実だと思います。
間違ったイメージが広まると、本当に悩んでる人が傷つく
代表的なのが「繊細・敏感・生きづらい」
これに当てはまると「HSP」だと思っていませんか?
人によって感覚も程度も、本当にバラバラです。
個人的には「繊細」という言葉も、なんか違うような気がしています。
「感覚が鋭く、よく気付く人」だと思っています。
奥が深い世界なので、ちょっと「そうかも?」くらいで、なんでもかんでもHSPだと決め付けるのはちょっと待ってもらいたいなと思います。
本当にそうなのか?
自分なりによく調べて、確かめてほしいと思います。
実はHSPなのに、本人ですら気付けなくなる可能性もあります。
世の中に間違ったイメージが広がらないように
カジュアルにHSPと言う「言葉」だけを使って、間違ったイメージだけが広まるのは危険なことです。
この記事を読んで「言ってる意味がわからない」「こっちは真剣に悩んでるのに」と気を悪くされた人もいると思います。
自分は人とは何かが違う…なぜなのか理由がわからなかった。
HSPという言葉にたどり着いた人は、相当悩んでいたから、調べたのだと思っています。
やっとわかった…それだけで少し救われた気がする。
だから、もっと世間に知って欲しいと願う人もいるでしょう。
本当に悩んでいた人はそうだと思います。私もそうです。
いつか意味が分かる時がくると思うので、その時に思い出してもらえればと、この記事を残します。
#HSP は見た目や言動でわからない。
— ウサキさん⭐️HSS型HSP? (@schizoid_usaki) 2020年2月6日
判断の明確な基準がないので、自己申告でしかない。
間違った認識が世の中に広まると、本当に悩んでる人が傷つく…
言葉だけが広まって危険だと感じています
だからこそ、よく勉強して、ちゃんとHSPと「他の病気や障害との違い」を理解する必要があると思います。
もしかしたらHSPとよく似てるけど「違うやつ」かも知れませんよ。
それに、全ては繋がってるんじゃないか?という気がしてます。
世の中にHSPの間違ったイメージが広まって、本当に悩んでる人が傷つかないように…
今週のお題「大切な人へ」