HSS型HSPの世界☆Nymphaea

神戸・関西で自分と似た人と、居心地のいい場所を作りたい

HSPと非HSPの恋愛の問題点と解決法「違う気質を持つ二人」

HSPと非HSPのカップルのメリットとデメリット(パートナー)

親密な関係にあるふたりに降りかかる問題で1番大きいのは、気質の不一致。また、それゆえに起こる誤解である。

 

どのカップルでも、ひとりはもうひとりより敏感である。

あるいは、ふたりの敏感さの表われ方が異なる。

 

HSPは本当はそうでないのに、自分のパートナーが非HSPだと思っている場合があります。

 

違う気質のパートナーを持つメリット 

お互いの違いからふたりが得られること

・お互いに柔軟になりふたりの違う能力を合わせると、より世界が広がりもっと楽しめる

・二人の関係はお互いにとって面白く、エキサイティングである

・お互いの違いにつきあうことで、人格が鍛えられる

・お互いを変えていく

・自分の「シャドウ(影)」をもっと学べる

 

ふたりの違いからHSPが得るもの

・神経を逆なでされるものから守られ、自分がやりたくないことをやってもらえる

・非HSPのパートナーに愛されることで「尊敬されてる」という癒しの経験ができる

・もっと冒険ができる

・もっと柔軟になれる

 

非HSPのパートナーが得るもの

・HSPは微妙なことに気づき、良きものを楽しみ、嫌なものを変えるので、生活や環境が改善される

・HSP的冒険に連れ出してもらえる

・HSPは非HSPが気づく前に警告を発し、トラブルを未然に防ぐ

・HSP流の健康的なライフスタイルで非HSPのパートナーも生活することができる

  

神経の高ぶりの最適レベルの違いで起こる問題

・非HSPは親密さを求めるが、HSPは1人の時間がほしいと思う

・カップルとしてHSPの神経の高ぶりにつきあわなければならない

・自分と違う相手の経験に付き合わされる

・HSPには仕事に関わる問題も多く、それがふたりの関係に影響を及ぼす

 

解決法

・非HSPのパートナーに、親密さにはさまざまな形があることを思い出させる

・神経の高ぶりの最適レベルの違いを受け入れ、それに応じて計画を立てる

・非HSPのパートナーの神経の高ぶりの最適レベルを保つ努力もする

・ふたりが楽しめるような計画を立てる

・ふたり一緒の行動は、気づかないうちにお互いの違いが影響してることを認識する

・気質の違いを喧嘩に使わない

 

微妙なことに気付きやすいとから起こる問題

・相手が見えてくるにつれ、HSPは非難がましくなり、非HSPのパートナーはいいわけがましくなっていく

・反対に、相手の欠点について何も言わなくなる

・HSPは非HSPのパートナーの心が読めるが、パートナーには心が読めないので、コミュニケーション上の問題が生じる

・三人以上の会話では、HSPは取り残されがちだが、非HSPのパートナーは「浅はかな」おしゃべりを続ける

・HSPは動揺すると、気持ちを抑えてそれについて考えようとするが、非HSPのパートナーは動揺するといちいち口に出す

・あなたが感じた幻滅が非難がましさになり、非難がましさがパートナーの防衛を招き、ふたりはもっと「分裂」してしまう

 

解決法

・あらゆる欠点に気づいてしまうことに慎重になる

・パートナーと少し距離を置く(相手の欠点はあなたの欠点ではない)

・「分裂」を減少させるために、否定した自己を取り戻す

・「分裂」を減少させるために、良い面と悪い面の両方を考える

・第三者がいる場面では、パートナーにあなたにも口を挟ませてくれるように頼む

・本当に必要ならパートナーに黙ってもらうように頼むが、できるだけパートナーの「とめどないおしゃべり」に耐える

・非HSPの耳に入るような「ボリューム」で話をする

 

HSPの自尊心の低さによって起こる問題

 ・非HSPと一緒にいることで、さらにHSPの自尊心が低くなる

・友人や親戚のコメントに重きをおきすぎる

・HSPは気質についての社会の偏見、とくに四つのジェンダーについての偏見の影響を受けやすい

(非HSP男性・非HSP女性が社会の理想型であり、HSP男性やHSP女性はそうでないという偏見)

 

解決法

・低い自尊心に働きかける

・自分の気質についてのあなた自身の偏見を意識する

・妬みを現実主義に置き換える

・他社の影響に注意する

・パートナーの気質についての自身の偏見を意識する

 

  

HSS型HSP女性×HSP男性(私の場合)

この問題はHSPの程度の差でも起こると思います。

 

HSS型HSPの私は、過去に「相手の自尊心の低さ」に嫌気がさして耐えられなくなりました。

HSPという気質を知らなかった頃なので、なんとか改善させようとしましたが、一緒にいると自分がイライラしていることに気付きました。

 

相手から付き合ってと言われたので、そのうち好きになるのかな?と付き合ってみたのですが「声が小さすぎて聞こえない、下を向いているから姿勢が悪い、足を引きずる歩き方、ひじを付く食べ方や音」などが気になりました。

 

関係ない人なら、どうでもいいことです!!ですが付き合ったので、本人に直してほしいと伝えました(大人に言うようなことではないと思いましたが…)

 

一緒にいても、疲れるだけで面白くない。楽しいとは思えなかったので、早めにお別れをしました。1人でいる方が気楽でした。

 

自分が好きになった人なら、また違ったのかも知れません。

 

という「HSS型HSP女性×HSP男性」の失敗例でした!!

 

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