健康的で自信とバランス感覚に優れ、感情的・ネガティブになることもあまりない
HSPといっても、本当に色んな人がいます。
私は安定型のHSPの人と出会いたいです(安定型の人は自分がHSPだと自覚すらしてないかも知れませんが…)
そのためには、まずは自分が安定型になる必要があります。
ひといちばい敏感なあなたが人を愛するときーHSP気質と恋愛ー【電子書籍】[ エレイン・N・アーロン ]
安定型HSPとは?
・安定型は、健康的な感覚の持ち主で、自信とバランス感覚に優れ、自分への期待値が現実的である。
・ストレス下にあっても安定型は、仕事をきちんとこなし、感情的になることも、ネガティブになることもあまりない。
・安定型は、あまりアルコールに依存したり、摂食障害になったりしない。
・当然、多くの人からパートナーとして求められる。安定型の交際は、わざと距離を取ったり、意固地になったり、弱気になって落ち込む事は少なく幸せである。
・安定型は、パートナーに不満を持ったり、自分たちの関係を疑ったり、嫉妬したり、束縛したりせず、見捨てられ不安も少ない。
・安定型は、怒ることは少ないが、怒りを建設的に捉えていて、喧嘩していても肯定感があり、パートナーの意図に敵意を抱かず、ポジティブな結果を期待している。
・安定型は、パートナーを信頼できる仲間と思っていて、その人の欠点も受け容れられる。
・不安な時、安定型は、パートナーに助けを求めることができ、反対に、パートナーが不安なときには手を差し伸べる。
・安定型は、ポジティブで、感情を全て抑さえ込もうとはしない。ポジティブな感情に素直である(感情豊かな個性は、交際の満足度に強く関係します)
・安定型は、パートナーと離れても、調子を崩す事は少ない。
・安定型は、愛のないセックスはあまりしない。
安定型になる7つの方法
・自分を温かい目で見守る
・安定した関係を増やす
・悲しむべきことをきちんと悲しむ
・個性化する
・思い込みを修正する
・愛着スタイルに合ったアプローチをする
・純粋意識を経験する
安定型は安定型同士、惹かれるのですが、不安定型もお互いに苦しくなるのに、不安定な相手と惹かれ合う傾向があります。
拒絶・回避型の男性と、とらわれ型や恐怖・回避型の女性が一緒になり、お互いにどんどん不安定になっていくのを想像してください。
どう考えても自分自身が安定型であるか、でなければこれから安定型に変わるのがいいですね。