日本で安楽死が選択肢の1つとして認められることを願っています…
ずっと悩みながら生きていました。
本当にしんどかったです。
何不自由なく育てられ、特に苦労をすることもなく、恵まれているはずなのに、何故なのか??
理由が全く分かりませんでした。
自分なりに考えて、やっとたどり着いた答えは「反出生主義」だからです。
「生きること・死ぬこと」について考えてしまう
なぜ、生まれてきたのだろう?
何のために、生きるのだろう?
最後は死んでしまうのに…
考えたところでどうにもならないことを、ずっと考えてしまう。
それが私にとっての「普通のこと」でした。
自分がこの世に生まれてきてしまったことを、受け入れることが出来ませんでした。
早く消えてしまいたい、楽になりたいと思っていました。
schizoid-personality.hatenablog.com
安楽死は日本で無理だと思う
今まで選挙に興味がなかったのですが、1年前に初めて投票に行きました。
少しでも意思表示になればいいなと思って「安楽死制度を考える会」と書きました。
たぶん日本で安楽死が認められることはないでしょう(税金を払う人間が減ると困りますもんね)
生死については議論をすることすらタブーのような雰囲気があり、何が何でも生きることが正しいという人が多数派なんだと感じています。
べつに安楽死を認めてくれなくてもいいから、痛くない苦しくない方法を教えてほしい(動物はOKなのに、なんで人間はアカンのかな?)
そしたら、もう少し頑張ろうって「生きる希望」にもなると思います。
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生まれてこないのが1番しあわせ?
自分自身が「生まれてきて良かった」とは思っていないので、子供が欲しいと思ったことがありません(べつに好きでもない)
子供が泣いているのを見ると「あぁ、かわいそうに…。生まれてこなければつらい思いをしなくてもよかったのにね…」と思ってしまいます。
この考え方は少数派でしょうね…
理解されることはないので人に言うことはありませんし、言わないほうがいいです!!
少子化対策をするなら、生まれてきて良かったと思えるような社会にしないと意味がないと思います(今、働いてない人もたくさんいるし。自殺者やひきこもりが増えるだけじゃないの?)
純粋に子供の数だけを増やしたいなら、婚姻制度をやめて親をマイナンバーで紐づけしたらいいと思います(数を増やすだけならね)
人生のほとんどの時間が苦しかった
もっと気楽に生きれたらいいのになぁ…
出口のない暗いトンネルは、一生続くものだと思ってました
毎日、掘った穴を埋められる感覚です
絶望しかありませんでした
人生は死ぬまでの暇つぶしだ!!
それにしても長い…
何が楽しいのかわからない
そんなことを考えながら、生きてきた人間もいるのです
schizoid-personality.hatenablog.com
今は、もうどっちでもいい
生まれてきてしまったものは、どうにもならない
死ぬまで生きる、ただそれだけ
現実を受け入れて、諦めたら、だいぶ楽になりました
「生きづらい」とは感じなくなったけど、生きる意味もわからない
事故や病気をして後遺症が残るくらいなら助けてほしくない、自分で何も出来なくなってまで生きたくない(歳をとってヨボヨボになりたくない)
反出生主義なのは変わってないし、最期は安らかに眠りたいです
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生まれてきて良かったと思いたい
今、べつに死にたいわけではないけど、安楽死には賛成です。
だって痛くて苦しいのは嫌だから!!
いつか日本で選択肢の1つとして認められる日が来ることを願っています。
死ぬまでに「生まれてきて良かった」と思えるようになりたいなぁ…