HSS型HSPの世界☆Nymphaea

神戸・関西で自分と似た人と、居心地のいい場所を作りたい

HSPに必要な4段階のアプローチ「自分と折り合いをつける」

HSPを理解して、現実社会でよりよく生活していく

「敏感であること」はある種の人々にはマイナスのイメージしか与えません。

 

まわりが無理解な時には話題にしないことで、自分を守ることも大切です。

 

自分ひとりがおかしいと悩んでいる人もいるでしょうが、世の中には同じような人がたくさんいます。

 

自己認識(HSPを理解する)

HSPであるとはどういうことなのかを、よく理解すること。

 

HSPであるという特徴が、あなたの他の特徴にどう影響しているのか、社会のネガティブな見方に自分がどう影響されているかについても理解することが大切です。

 

身体的な敏感さについても「どうして自分の体はこんなに弱いのか」「体が自分のいうことをきかない」など、自分の体について卑下するのはやめましょう。

 

リフレーミング(捉え直し)

自分は「敏感すぎる」という特徴を持ってこの世に生まれついたのだ、という視点から過去の体験をポジティブに捉えなおしてみましょう。

 

おそらく、敏感さゆえに「失敗」をしてきたと思っているでしょう。

でもそれはやむを得なかったのです。あなたの敏感さを正しく理解してくれる人は誰もいなかったのですから。

 

過去の経験をポジティブな視点で捉え直すことは、しっかりした自尊心に繋がります。

 

この自尊心は、次の新しい状況に出会った時の神経の高ぶりを抑えるので、HSPにとって特に大切です。

 

過去の傷を癒す

まだ手をつけずにいたのなら、自分の中にある「深い傷」を癒すことを始めましょう。

 

とても敏感な子供だったせいで、家族や学校の問題、病気などから受ける痛手は、他の子供よりも深かったはずです。

また、他の子供とどこか違っており、そのことでも苦しんだでしょう。

 

過去の傷を癒すための「内的な作業」は強い感情を引き起こすということをHSPはよく知っているので、極力避けようとします。

 

この精神的な作業には慎重に時間をかけることが大切ですが、だからといってむやみに遅らせることは自分を騙していることになります。

 

外の世界と関わるバランスを学ぶ

外の世界と関わることが出来るし、関わるべきです。

あなたは社会から必要とされています。

 

だけど外の世界と関わりすぎたり、関わらなさすぎたりせず「バランスを取ること」を学ばなければなりません。

 

f:id:Schizoid-personality:20200811105829j:plain

 

HSPにとって、社会は鈍感さに満ちたものでしょうが、バランスをとりながら現実社会と関わっていきましょう。

 

hss-hsp.hatenablog.com

hss-hsp.hatenablog.com

hss-hsp.hatenablog.com

hss-hsp.hatenablog.com