発達障害の男性は出禁→主催者が店から出禁→無期限休止…
「人生無理バー」って知ってますか?
生きづらい人達の当事者会なのですが、なかなか衝撃的な名前ですよね。
ネーミングセンスは抜群だと思います。
Twitterで存在は知っていて、メディア取材(テレビ?)もあったみたいで「すごいなぁ~」と思って、密かにチェックをしていました。
私も交流会を主催しているのですが、参加者の中に実際に行ったことがあるという人もいました。
どんな場所なのか興味はあります。
覗いてみたい気持ちはあるけど、私はコンセプトには該当しないので行ったことはありません!(というより、なんか怖い…というのが正直な気持ちです)
人生無理バーのコンセプト(対象者)
メンタル疾患(鬱病・双極性障害・適応障害・パニック障害・不安障害・身体醜形障害…etc)・機能不全家族のAC(アダルトチルドレン)・発達障害・宗教2世サバイバー・カサンドラ症候群・心身症(IBS・胃潰瘍・じん麻疹…etc)・依存症(性・ギャンブル・アルコール…etc)・パーソナリティ障害(境界性・依存性・回避性・自己愛性…etc)
(HPより引用)
それぞれがどんな問題を抱えているのかは知りませんが「生きづらい人達が集まる場所」ということなので、トラブルは起きやすいと予想は出来ます。
もちろん全ての人がそうではないけど、特殊な当事者会ではありますからね。
(人生無理バーとは、全ての人の受け皿になる場所なのかと思ってました)
「人生無理バー」という衝撃的な名前だから、そういう人達が来るだろうと予想は出来るし、コンセプトとしては合ってるような… https://t.co/H3obOjRV6o
— ウサキさん⭐️ (@schizoid_usaki) 2020年11月17日
その中で運営をしていくのは、本当に大変だと思います。
発達障害に関わらず「人が集まる」ということは、ややこしい人も多くなりますからね。
トラブル防止のに参考になりました
noteも読んでいたので、女性の主催者に起こるであろうトラブルを見て「なるほどなぁ、気をつけよう」と参考になりました。
でも、この事例は「起こるべくして起こったかも知れない」とも思いました。
やっぱり、そもそものコンセプトがトラブルを起こす可能性が高い人達をお互いに引き寄せてしまっているようにも見えてしまうのです…(男女関係なく)
人によって程度もそれぞれだと思うので、対象を限定するなり、線引きが必要だったのかな。棲み分けというやつです(差別じゃなくて、区別ですね)
とは言っても事情もあるだろうし、難しいですよね。
人を集めて利益を追求するのか、参加者の質を高めるのか、方向性を決めておかないと厳しいと思います。
主催者は本当に大変です
なかなか当事者が集まる場所はありませんし、主催しようとする人はもっと少ないです。
居場所が欲しいなら、自分が理想とする場所を作ってしまえばいいと思います!
主催者さんは素晴らしい活動をされているのだから、無理をせずに、自分自身も楽しんで運営していけたらいいですよね。
みんながルールを守って、気持ちよく過ごせる場所が増えていったらいいですね。
と、陰ながらにどこの誰だか知らないやつが、応援しています!!
追記 ~無期限休止~
Twitterで流れを見ていたのですが、発達障害の男性の出禁を取り消したとのこと。
ですが、人生無理バー主催者がお店から出禁になり、活動は無期限休止になったみたいです。
差別的発言についてのお詫びついてのお詫びです。
— 🐌人生無理バー🐌無期限休止 (@jinsei_muri_bar) 2020年11月22日
このたびは皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/aLNzDV26q7
(note・Twitterより)
なんとも言えない気持ちになりました…
以上です