問題を1つずつ、自分なりに解決していくしかない
HSPは病気ではないので、病院にいって診断が出るものではありません。
HSPという生まれ持った気質と、他の問題を一緒にしてはいけません…
具体的に何がつらいのか?を考えて対策をしてみましょう。
HSP=風邪をひいた状態ではない
わかりにくいかも知れませんが、想像してみてください。
「つらいです。HSPでしょうか?」
なんかHSPって繊細で生きづらい人みたいなイメージになってるから、こんな人が多い気がします。
具体的には何がつらいのでしょう?
「風邪をひいてしんどいです、HSPでしょうか?」
それは風邪です。HSPは関係ありません。
「生きづらいです、HSPでしょうか?」
なんでもかんでもHSPとごっちゃにしてませんか?
HSPって血液型みたいなものだと思うんです。
「A型だから、生きづらい?」そんなことはないでしょう。
A型(HSP)の人の中に生きづらい人がいるだけで、みんなではありませんよね。
具体的な症状があるから対処出来る
風邪をひいたら、薬を飲んだり、病院に行ったりします。
それは何かの症状が出たからですよね。
・熱がある
・頭が痛い
・喉が痛い
・咳がでる
・くしゃみが出る
・鼻水が出る
・体の節々が痛い
などなど、風邪といっても症状はそれぞれです。
具体的に何がつらいかによって対処方法も変わります。
風邪を引きやすい体質だったら…
例えば「HSP=風邪を引きやすい体質」だとします。
私は風邪を引くと、喉が痛くなるタイプです。
だから喉には注意して、少しでも違和感があると早めに病院に行ったりと「自分なりの対処」をしています。
「熱・のど・鼻に、○○が効く♪」って、弱いところは人によって違いますよね。
のどが痛くならないようにマスクをしたり、ひどくならないように予防をすることも大切です。
HSPもそんなものだと思います。
症状は自分にしかわかりません。
HSPで、○○だから、○○がつらい
私の場合は「HSPで感覚が過敏」ここまでは、HSPの気質です。
(感覚過敏は発達障害や他の可能性もあります)
「聴覚が過敏だから、しんどい」これは個人の問題です。
(HSPだからといって、聴覚過敏ではありません)
「HSP=音がつらい」ではないのです。
病院に行って、治せるものなら治してほしいです!!
だけど医学的に解明されてないので、診断も出ません。
今は「耳栓をしたり、苦手な音を避けたり」と対策をしています。
1つずつ自分なりに問題を解決していくしかないと思います。
schizoid-personality.hatenablog.com